カテゴリー別アーカイブ: 原価管理チャート

原価と利益のしくみ

営業利益はどこから生まれるのか、この図を見ればそのしくみが直感的に理解できます。図の右半分は業種に関係なくすべての会社に当てはまります。図の左半分(売上原価の構成)は、業種により異なります。さらに、同じ業種でも会社の管理方針によってい変わる場合もあります。

原価と利益のしくみ

商品別利益管理表の例(小売業)

小売業における商品別利益管理の例です。この表は通常、月次決算報告の社内資料として作成されます。この表は、当月の販売実績を「営業利益率の悪い順」に並び変えて表示したものです。これを見れば、当社の利益確保の足を引っ張っている商品が一目でわかります。なお、この表で使用している「販売・管理費」は、会社全体の販売・管理費(概算)を商品別に配賦した値を使用しています。配賦基準は、売上高が一般的ですが、会社の事情により異なるので、様々な方法で公平になるように決めます。

月次決算書の例2

製造原価を見直すPDCAのしくみ

原価管理の目的は、原価低減活動を継続的に実施して、企業の利益を高めることです。そのためには、適正な「見積り価格」を設定し、利益を確保できる「目標原価」を決めます。結果としての「実際原価」を正確に把握し、目標原価との「差異分析」を行って必要な改善を実施し、次の見積りに反映します。
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損益分岐点図表

損益分岐点図表は、費用を「固定費」と「変動費」に分けて、その合計である「総費用」を「売上高」と比較することにより、「利益」をビジュアルに示す図です。シンプルな図ですが、気軽に使えるものはなかなか見つかりません。新入社員教育などに利用してください。
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管理会計と財務会計の対応

財務会計と管理会計(原価管理等)の管理項目とはきれいに対応するとは限りません。これが原価管理を解りにくくしている原因の1つです。その理由は、管理会計には一定の決まったルールがないからです。例えば「労務費」をどこに分類するかは会社によって違います。この図は、両者の対応例を示したものです。正解というわけではありませんが、全体像として理解するには役立つと思います。
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原価管理活動の進め方

原価管理活動の目的は、「企業利益をさらに高める」ことです。そのためには原価管理の目標を決めた上で、「仕事の評価基準を明確にする」こと、及び「製品別原価計算のルールを明確にする」ことの両方を並行して進めることが重要です。
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開発部門と製造部門の収支管理

自社開発の製品を自社で製造販売する製造業では、開発部門の収支管理が難しいといわれています。その理由は、開発部門には「売上」という考えがないため、「予算内で開発を完了すれば利益が得られた」と勘違いします。正しくは、製造部門の売り上げから「開発費割」を「売上」として計上し、収支管理を実施すべきです。
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