カテゴリー別アーカイブ: 生産管理チャート

多品種少量生産の管理ポイント

多品種少量生産の管理ポイント日本では、業種を問わず多品種少量生産が普通です。「なんで当社だけこんなに苦労をしなければならないのか」と思わず、工夫と改善を積み重ねることで競争力が生まれます。ここではそのヒントになる管理ポイントをいくつか挙げました。まだまだあると思います。(図をクリックすると拡大します)

ロットサイズ半分→平均在庫半分

例えば、ある機械で「製品1」を一定期間製造したのち、段取替え(切替)を行って同じ機械で「製品2」を一定期間製造する場合、製品在庫の変化はこの図のようになります。平均在庫を減らす方法はいくつかありますが、ロットサイズを小さくすることが最も有効であることがこの図で説明できます。
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平均在庫半分

垂直統合(内製)のイメージ

外部に委託せず、大部分の工程を自社内で完結する生産のしくみです。日本ではこの方式は少なくなりましたが、定番の製品を安定的に製造している企業などでは、ノウハウの外部流出がなく、低コストの生産ができる場合があります。各工程で、高度な専門技術を必要とする場合、高額な設備投資を必要とする場合などではこの方式は適さないことが多いです。
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垂直統合のイメージ

分業生産(サプライヤー委託)のイメージ

製品の完成に至るまでの複数工程を複数の企業(サプライヤー)に委託する場合の工程の流れを示す図です。分業生産は、各社の得意な技術を活かし、低コストで高度な生産が可能になるというメリットがありますが、管理が複雑になって、リードタイムが長くなる可能性があります。
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分業生産のイメージ

発注・仕入・生産・在庫管理データの流れ(例)

発注、仕入、生産、出荷、買掛金管理、売掛金管理、及び材料在庫、仕掛品在庫、製品在庫の管理は、バラバラではなく、データを連携して一連の流れとして管理すべきものです。この図をみるとそれぞれのデータのつながりがよく解ります。
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発注仕入在庫管理データの流れ

製造業の業務システム(例)

一般的な製造業の業務システムとして、受注管理、生産計画、発注管理、仕入管理、生産管理、外注管理、出荷管理、販売管理、購買管理、会計システムなどがあります。これらの業務のつながりを大まかに描いた図です。この図を基本として業務システムの設計ができます。
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製造業の業務システム(例)